リサイクル・再生を通じて豊かな未来を目指す川島グループの事業。
限りある資源を活かしてサステナブルな社会を支えます。
リサイクル原料でつくるアルミ二次合金地金は、鉱石からつくる新地金の製造に必要なエネルギーの約3%でできることを知っていますか。川島グループはリサイクルが社会に浸透していない50年以上前からアルミリサイクルに取り組んでいます。工場で発生するスクラップの回収からアルミ二次合金地金の製造・販売まで一貫してできる独自の仕組みを築いて高品質のサービスを提供しています。
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レアメタルは存在量が少なかったり、採掘や抽出が難しかったりする理由で希少性が高い金属を指します。EVをはじめ、さまざまな電子機器に使われているレアメタルはこれからますますニーズの拡大が予想される金属。また、貴金属はジュエリーのほか、工業用としても多く使われています。川島グループはこれらの貴重な金属をリサイクル、リユースを通して最大限に活かせるよう取り組んでいます。
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非鉄金属とは銅や真鍮、アルミなど鉄以外の金属を指します。スマホをはじめ多様な製品に使われていて現代生活に必須の素材ですが、原料となる鉱石はほぼ海外に頼っているのが実情です。日本の豊かな未来のために非鉄金属リサイクルは必要なもの。川島グループは加工・選別の高い技術でスクラップを再生。国内に加え、海外にもルートを拓いて回収から製品原料の販売まで手がけています。
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全国で発生するアルミホイールスクラップの約5割を回収しています。回収したスクラップは選別してリユースできるものは中古品市場へ送り出し、その他は新たな製品の原料として再資源化します。また、実店舗やオンラインで中古、新品ホイールも販売。専門性と高いノウハウを強みに独自の循環型ホイールリサイクルシステムを築き、廃棄物の抑制と資源の有効活用に努めています。
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施設に魅力はあるものの、さまざまな問題から経営が難しくなったゴルフ場や不動産(店舗、ホテル、倉庫等)を買い取って再利用しています。ホールディングカンパニーを中核にすえて経営を支援するゴルフ場は全国に広がり、賃貸を主とする不動産はグループの安定した基盤を支えています。
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グループ内に研究開発センターを設け、原料分析から試作・製造・販売まで一貫して対応できる体制を整備。新しいリサイクルシステム、新事業の開発のほか、リチウムイオン電池リサイクルや大手メーカーとの共同開発も行なっています。サステナブルな社会を目指して進むこの先の時代、リサイクル事業の社会的役割は大きくなっています。川島グループは常にその可能性を探し求めています。
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超高齢化社会の「足」としてニーズが高まる電動モビリティや栄養価の高い発芽玄米、アルミ圧延、廃油リサイクルなど、金属リサイクル以外にもさまざまな分野に展開を広げています。「再生」「リサイクル」を軸として社会のさまざまな課題に向き合ってきた川島グループ。これからも資源を生かして挑戦を続けていきます。
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